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東日本から学ぶプロジェクト男子サッカー部2018

12月26日~29日にかけて、

東日本から学ぶプロジェクトとして、男子サッカー部が

東北被災地各地へボランティアに向かいました。 

サッカー部顧問:藏野 辰徳

【東北ボランティア1日目】
今年は宮城県南三陸町でお世話になりました。午前中は牡蠣の養殖のお手伝い。これも立派な漁協体験。初めての経験を選手はしました。午後は宮城県志津川高校とのサッカー交流会。体感気温-4度ぐらいの中、交流しました。夜は、南三陸ホテル観洋の伊藤さんによる講話。
自分の命は自分で守る!そして、大切な誰かを守る!
震災の話を聞くだけではない、大切な教訓をお話し下さいました。
明日もたくさんのことを学びます!!
【東北ボランティア2日目】
昨日に引き続き宮城県南三陸町でボランティア。午前中は、語り部バスに乗り込み、実際に目で見て、肌で感じて来ました。津波の勢い、怖さ、その時どう人々が決断していったのか。屋上なら助かる?助かった人もいれば助からなかった人もいる。自分で判断して決断して行動する。生徒もしっかり考えることができました。
午後は、海の見える命の森プロジェクトに参加してきました。色んな想いの詰まった命の森プロジェクト。今年は山へと登っていく階段の補修作業をお手伝いしました。いつか、友達と家族と恋人と選手は来てくれるといいと思います。
今年は南三陸を拠点に動いていきました。南三陸町はまだまだ復興の途中です。選手たちはこのボランティアで見て感じたことを愛知に帰って伝えていきます。
全てのコーディネートをして頂きました、南三陸ホテル観洋の伊藤さん、本当にありがとうございました。