就職状況 令和4年度~令和2年度
3月14日(火)なるには講座
修学旅行北九州
本日は3日目、長崎で平和学習を行いました。代表生徒が献花をしたのち、全員で黙祷。1945年8月9日に思いを馳せて、平和への祈りを捧げました。当時の様子を想像しながらガイドさんの話に聞き入りました。感じた感想を色紙にまとめて原爆資料館へ後日送ります。各自でさまざまなことを感じながら、軍艦島へと向かいます。
修学旅行沖縄コース
沖縄コースは美ら海水族館を見学した後伊江島に渡り2泊3日で民泊を行いました。2日目は午前にマリンスポーツなどを楽しんだ後、それぞれの家庭で観光や体験など「家の子になって」過ごしました。三線や踊りを習った家庭もあり、離村式で披露してもらいました。
3日間ですっかり仲良くなったので、フェリーが島を離れる時にはいつまでもお互いに手を振っていました。
本島にもどった3日目は、ひめゆりの塔やガマなど平和学習を行います。
修学旅行【東北コース】東日本大震災を学ぶ
4年ぶりの修学旅行は海外のシンガポールは早い段階でコロナの影響で中止を決めていたため、今年初めて新コースの東北に挑戦しました!3月11日14時46分に宮城県南三陸防災庁舎で現地の方やメディアの方と一緒に黙祷を捧げました。語り部さんとバスで被災地をまわり、どこまで津波が来たのか、想定外と言われた高さを生徒は目の当たりにして驚異を感じたり、その時、現地ではどのようなことが起きていたのか、生の声を、生の経験を聞くことができ『自分だったら』と心で感じていました。語り部さんが最後に「私たちが皆さんになぜ伝えているのか、それは皆さんの愛する人を守って欲しいから、防災の意識を高めて欲しいから、自分だったらと置き換えて考えて欲しいからです」と伝えてくださいました。「私は運良く生きている。運が良かったとしか思えない」と目の前で起きた悲惨な現実を語ってくださいながら、涙ながらに私たちに、想いを伝えてくださいました。「真剣に話を聞いてくださる生徒さんに出会え嬉しい、本当に来てくれてありがとう」と何度も何度も「来てくれてありがとう」と言われた言葉にもグッと来て、修学旅行でみんなで東北に行けて、良かったと思えました。修学旅行最終日は中学の修学旅行が中止となり行けなかったディズニーに行く日程になっている東北コースです(岩手県の世界遺産の平泉にも行き、中尊寺金色堂にも行ってきました!)