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修学旅行【東北コース】東日本大震災を学ぶ


4年ぶりの修学旅行は海外のシンガポールは早い段階でコロナの影響で中止を決めていたため、今年初めて新コースの東北に挑戦しました!3月11日14時46分に宮城県南三陸防災庁舎で現地の方やメディアの方と一緒に黙祷を捧げました。語り部さんとバスで被災地をまわり、どこまで津波が来たのか、想定外と言われた高さを生徒は目の当たりにして驚異を感じたり、その時、現地ではどのようなことが起きていたのか、生の声を、生の経験を聞くことができ『自分だったら』と心で感じていました。語り部さんが最後に「私たちが皆さんになぜ伝えているのか、それは皆さんの愛する人を守って欲しいから、防災の意識を高めて欲しいから、自分だったらと置き換えて考えて欲しいからです」と伝えてくださいました。「私は運良く生きている。運が良かったとしか思えない」と目の前で起きた悲惨な現実を語ってくださいながら、涙ながらに私たちに、想いを伝えてくださいました。「真剣に話を聞いてくださる生徒さんに出会え嬉しい、本当に来てくれてありがとう」と何度も何度も「来てくれてありがとう」と言われた言葉にもグッと来て、修学旅行でみんなで東北に行けて、良かったと思えました。修学旅行最終日は中学の修学旅行が中止となり行けなかったディズニーに行く日程になっている東北コースです(岩手県の世界遺産の平泉にも行き、中尊寺金色堂にも行ってきました!)

 

 

 

 




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