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3.11被災地に希望を灯しつづける ともしびプロジェクト

東日本大震災から14年。高校生の私たちに、当時の記憶はほとんどありません。
でも、東北の人たちとつながり、学びを積み重ねてきました。
これからも「忘れない」「思い、学び続ける」。
みんなで、未来に希望を灯す日。

2011年発災の年に行った大船渡七夕まつりの交流からはじまった、東北と交流と学びの機会を、安城学園高等学校はずっと続けてきました。今年度もひまわり里親プロジェクトや、命を学ぶプロジェクトを通して、学びを行い、学内に環流してきました。

今日は約100名の生徒が、これまでの安城学園の取り組みを振り返り、また今年のプロジェクトに関わった生徒からの発表を共有しました。現地で演奏活動を行った弦楽部が演奏をしながら報告を、男子サッカー部がポスターセッション方式で冬のボランティアの報告を行いました。

また、安城出身でキャンドルアートプロジェクト「ともしびプロジェクト」の代表の杉浦恵一さんと、現地の気仙沼と繋いで、プロジェクトへの想いなどをお聞きしました。

キャンドルを灯した後、地震発生時刻の14:46に1分間の黙祷を行いました。

会が終わった後は、生徒会を中心に安城駅に移動し、大規模火災に見舞われている大船渡への義援金募金を行いました。

安城学園高等学校は、今後も東北との絆を大切にし、学んでいこうと思います。